物流現場のかんたん動画マニュアル作成ツール「tebiki現場教育」を展開する、現場改善ラボ編集部です。
物流現場の管理者や安全担当者の中には、フォークリフトの危険行為を削減に向けて安全教育に取り組んでいるものの、危険行為が減らない・効果を得られないなどの課題も少なくないのではないでしょうか?
危険行為が多くなると、ヒヤリハットや事故につながり、大きな労働災害に発展する可能性も考えられます。
この記事では、フォークリフトを使用する物流現場で15年以上業務した経験を持つ筆者が、フォークリフトの代表的な危険行為とその対策を解説します。
目次
フォークリフトの危険行為一覧
ここでは、物流現場で発生しがちなフォークリフト作業における7つの危険行為を紹介していきます。
- フォークリフトの4原則を遵守していない
- 「急」がつく操作をしている
- フォークやパレットに人を乗せて高所作業する
- 運転席から身を乗り出している
- フォークリフトの点検や整備が不足している
- 許容量を超えるパレットや荷物を積んでいる
- 資格を保有していない従業員が運転している
フォークリフトの危険行為を無くす具体的な方法については、「どうすれば減る?フォークリフトの危険行為を無くす方法」で紹介していますので、あわせて御覧ください。
フォークリフトの4原則を遵守していない
フォークリフトを安全に運転するためには、守るべき重要な4つの原則があります。
走行速度10km/h以下
最高速度が10km/hを超えるフォークリフトで作業する場合の走行速度は、原則として時速10km以下が望ましいとされています。
リーチリフトの場合は最高速度はおおよそ10km/hですが、カウンターリフトの場合は20〜35 km/hほどの速度がでてしまうので注意が必要です。速度を超過してしまうと制動距離を伸ばし、衝突のリスクを高まるので注意しましょう。
バック走行が基本
フォークリフトは構造上、荷物を積載すると前方視界が悪くなるため、バック走行(後進)が基本です。ただし、バック走行時も周囲の安全確認は不可欠です。具体的には以下のような危険があるので理解しておく必要があります。
- 荷物や壁等への衝突
- 曲がる時に遠心力による滑落
停止表示を必ず守る
交差点や通路の合流点などに設置された「止まれ」の表示や指示は必ず守り、一時停止して安全確認を行うのが大切です。また、指差し呼称の徹底した実施もフォークリフトの危険行為を防止する上で重要です。指差呼称を義務付けて、習慣化するように安全意識を高めていきましょう。
死角の安全確認
フォークリフトには多くの死角が存在します。特に発進時、旋回時、後進時には、死角となる箇所に人や障害物がないか、十分な確認が必要です。
これらの原則が一つでも守られないと、事故のリスクは格段に高まります。フォークリフトの死角を起因として発生する事故事例や、死角による事故を防止するための対策などは以下の関連記事でも解説しているのであわせてご覧ください。
関連記事:フォークリフトの死角はどこ?事故を防止する対策や安全意識向上の秘訣
「急」がつく操作をしている
物流現場では効率性が求められるあまり、フォークリフトの「急」な操作がよく見られます。発生件数が多いフォークリフトの急な操作は以下のようなものがあげられます。
操作 | リスク |
---|---|
急発進・急加速 | 荷崩れや周囲の作業員との接触 |
急旋回 | 車体が大きく振られるため横転や荷崩れ |
急停止 | 追突や荷崩れ |
急なレバー操作 | 作業員の挟まれや巻き込まれ |
これらの急な操作はフォークリフトの構造特性を理解していない、あるいは「慣れ」からくる油断によって引き起こされることが多いです。また、フォークリフトの操作に慣れておらず、コツを掴めていない人にも起こりがちな傾向があります。
フォークリフト操作に関する具体的なコツや練習方法、上手な人に共通している特徴などについては、以下の関連記事もご覧ください。
関連記事:【経験者が解説】フォークリフト運転上達のコツ!上手い人の特徴とは?
フォークやパレットに人を乗せて高所作業する
フォークリフトのフォークやその上に載せたパレットに人を乗せて高所作業を行うことは、労働安全衛生規則で原則として禁止されており、墜落・転落事故の非常に大きな原因となっています。
事業者は、車両系荷役運搬機械等(不整地運搬車及び貨物自動車を除く。)を用いて作業を行うときは、当該作業場において作業に従事する者を乗車席以外の箇所に乗せてはならない。ただし、墜落による危険を防止するための措置を講じたときは、この限りでない。
引用元:e-GOV法令検索「労働安全衛生規則(安全衛生規則第百五十一条の十三)」
墜落・転落は死亡災害につながる可能性もあり、非常に危険です。フォークリフトに起因する事故の実態や具体的な事故事例、具体的な対策については以下の関連記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【最新】フォークリフト事故の実態!事例や発生件数・原因について
運転席から身を乗り出している
フォークリフトの運転中に荷物の状態や周囲に置かれているものなどを確認するなど目的で、運転席から不必要に身を乗り出す行為は、非常に危険なので絶対に行ってはいけません。
周囲の構造物に車体や運転者自身が接触してしまったり、車体のバランスが崩れて転倒してしまったりなどの様々なリスクにつながります。
また、運転席前方からマスト部分へ身を乗り出す行為も不意に体が操作レバーに触れてしまい、動き出したマストに挟まれるリスクがあるので厳禁です。
許容量を超えるパレットや荷物を積んでいる
過積載はフォークリフトの安定性を損なう危険な行為です。
最大許容荷重を超えると車体のバランスが崩れ、ブレーキ不良や車体の転倒、荷物がかたよって積まれる偏荷重は、荷崩れや転倒リスクを高めます。
不安定な積み方は、運搬中の振動などで荷崩れを誘発し、作業員が下敷きになる危険性もあるため絶対に避けましょう。
フォークリフトの点検や整備が不足している
日々の始業前点検の不実施や整備不良は、事故の直接的な原因となります。ブレーキ・タイヤ・灯火類・油漏れなどを確認せず作業するのは非常に危険です。
また、異常を発見しても放置し使用を続けると重大事故に繋がる可能性があるので、確実な点検と速やかな整備が不可欠です。フォークリフトの点検の項目ややり方、効率的に行う方法などについては、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
関連記事:フォークリフト点検は義務?点検の種類や項目、やり方について
資格を保有していない従業員が運転している
最大荷重1トン以上のフォークリフトの運転には、法律で定められた技能講習を修了することが義務付けられています。資格を持たない従業員が運転することは重大な法令違反であり、万が一事故が発生した場合、企業の責任は大きいです。
「人手が足りないから」「少しだけだから」といった安易な判断が、取り返しのつかない事態を招くことを理解しておきましょう。
フォークリフトの危険性について
次に、普段何気なく使用しているフォークリフトがどのくらい危険な機械なのか、以下の2つの視点から解説します。
フォークリフトの労働災害発生状況
フォークリフトに起因する労働災害の発生状況は以下表のとおりです。
西暦 | 災害発生件数 | 死亡/資料災害数 |
---|---|---|
2023年 | 1,989件 | 22件 |
2022年 | 2,092件 | 34件 |
2021年 | 2,028件 | 21件 |
2020年 | 1,989件 | 31件 |
2019年 | 2,145件 | 20件 |
参照元:厚生労働省「職場のあんぜんサイト:労働災害統計」
毎年約2,000件前後も発生しており、その中でも死亡事故が毎年20〜30件にのぼることから、使い方を間違えれば人の命を奪ってしまう危険な機械であることが分かります。このことを理解した上で、日々の業務にあたることが重要です。
フォークリフト事故の発生原因
厚生労働省「職場の安全サイト:労働災害統計」によると、フォークリフトに起因する事故の発生原因は以下のとおりです。
- はさまれ・巻き込まれ:22.7%
- 激突され:18%
- 墜落・転落:18%
- 転倒:17.2%
- 飛来・落下:11.7%
- その他:12.5%
フォークリフトに起因する事故の割合として最も大きいのが「はさまれ、巻き込まれ」です。次いで「激突され」による労働災害事故が多いことから、フォークリフトと人の接触がケガや死亡事故につながりやすいことが分かります。
慣れてしまえば、ほとんどの人が扱えるフォークリフトですが、小型なものでも2,000㎏を超える重量物です。労働災害を防止するためには、フォークリフトが危険な乗り物であることを理解し、適切な安全対策を講じることが重要と言えるでしょう。
どうすれば減る?フォークリフトの危険行為を無くす方法
フォークリフトの危険行為を無くし安全な作業環境を実現するために、具体的な6つの対策方法を見ていきましょう。
- 安全教育を行い、従業員の安全意識を高める
- 安全作業の標準化に取り組む
- KY活動に取り組む
- フォークリフトの4原則を遵守する仕組みを構築する
- フォークリフト・従業員の作業動線を分ける
- ヒヤリハット報告を実施する
安全教育を行い、従業員の安全意識を高める
フォークリフトの危険行為を防止するうえで、従業員の安全意識の向上はまず初めに取り掛かるポイントです。危険行為のほとんどが、気の緩み・慢心/慣れなどがきっかけになっているため、これらを排除するためにも安全教育の実施が非常に効果的になるでしょう。
労働安全衛生法第60条の2でも、フォークリフト運転技能講習を修了した方に対して、安全教育の実施が求められています(努力義務)。
なお、フォークリフトの安全教育を社内で実施する場合に参考になるのが、物流企業「株式会社近鉄コスモス」の動画を活用したフォークリフトの安全教育です。
※「tebiki現場教育」で作成しています
フォークリフトの操作での危険な操作をやってはいけないNG集としてまとめ、新人・熟練者問わずにかんたんに理解できる内容になっています。フォークリフトの安全教育について詳しく知りたい方は、実施する手段や参考になる企業事例を紹介している以下の関連記事もご覧ください。
安全作業の標準化に取り組む
誰が作業しても安全な手順で行えるように「フォークリフトの標準化」は、危険行為を削減する上で非常に重要です。例えば、フォークリフトの操作・荷扱い・点検手順を明確化した作業手順書やマニュアルを作成し、全従業員に周知することで作業手順や基準が統一され、標準化につながります。
しかし、安全作業の標準化はかんたんに推進できるものではなく、実施しているものの、中々従業員に浸透しないと頭を抱えている方も多いはずです。そんな方には、これまでに活用していた手順書・マニュアルの電子化(動画化)をおすすめします。
実際に物流企業「株式会社フジトランスコーポレーション」では、フォークリフト作業をはじめ、船舶での貨物の積み卸し作業などを安全衛生教育の一環で動画化したマニュアルを活用しています。結果として、教える側と教えられる側の認識にバラつきがなくなり、作業の標準化につながっています。
同社の事例を詳しく読みたい方は、こちらのインタビュー記事か、標準化を進めるうえでの課題や効果的に進める方法をまとめた以下の資料をご覧ください。
KY活動に取り組む
KY活動(危険予知活動)は、起こり得る危険を事前に予測し、予防措置を講じて労働災害を未然に防ぐための活動のことです。
KY活動に取り組む際には、複数の班に分かれて行う「4ラウンド法」の手法を取り入れましょう。具体的な進め方は以下の通りです。
ラウンド | 項目 | 危険予知トレーニングのポイント |
---|---|---|
1ラウンド | 現状把握 | どんな危険があるのかを議論する |
2ラウンド | 本質追求 | 危険になりうる問題の本質を理解する |
3ラウンド | 対策樹立 | 「あなたならどうする」の思考で対策を検討する |
4ラウンド | 目標設定 | 「私たちはこうする」の視点で行動目標を立てる |
具体的な進め方については、元労働基準監督署署長が解説する「4ラウンド法の取り組み方」の動画でわかりやすく解説しているので以下のリンクから無料で視聴できる動画をご覧ください。
>>>労働災害の未然防止につなげる「4ラウンド法の進め方」を簡単に学ぶ(視聴無料)
フォークリフトの4原則を遵守する仕組みを構築する
フォークリフトの4原則(走行速度10km/h以下・バック走行基本・停止表示遵守・死角確認)を個人の意識だけでなく、仕組みとして定着させることが重要です。
指差呼称の徹底、安全パトロールによるチェック、ポスターや標語による啓発活動などを通じて、安全な運転行動を習慣化させましょう。
フォークリフト・従業員の作業動線を分ける
フォークリフトと作業者それぞれの作業スペースや導線が被っていると、事故につながる原因になります。そのため、フォークリフトと歩行者の通路をラインやガードレールで明確に分けるなど、物理的な環境改善も危険行為の削減に不可欠です。
完全に作業動線を分けるのが難しい場合には、通路の一方通行化やカーブミラーの設置などに取り組むことで事故の防止にも役立ちます。倉庫内の安全対策については、以下の関連記事もご覧ください。
関連記事:倉庫作業の安全対策12選:事故防止を実現する物流企業事例も紹介
ヒヤリハット報告を実施する
重大事故に至らなかった「フォークリフトのヒヤリハット事例」を収集・分析し、対策を講じることも大切です。報告されたヒヤリハット事例の原因を深掘りして具体的な再発防止策を講じましょう。
なお、ヒヤリハットが報告しやすいような仕組みや雰囲気作りも大切です。現場改善ラボの会員に対して実施した調査レポートにて、「ヒヤリハットが発生した際、然るべき人物に報告しましたか?」という質問に対して、約7人に1人(約15%)が報告していないと回答しています。

ヒヤリハットが報告されないと危険行為の分析や対策を講じられないので、ヒヤリハット報告書を用意したり、報告しやすい雰囲気作りを推進していきましょう。
以下の資料では、そのまま使えるヒヤリハット報告書のテンプレートを付録し、ヒヤリハットに対しての具体的な対策なども解説しているのであわせてご覧ください。
>>報告書テンプレート付き!報告から教育まで行えるヒヤリハット事例・対策集を見てみる
フォークリフトの危険行為を無くすための安全教育事例
従業員に危険行為を理解させ、撲滅するために有効な手段のひとつに「動画マニュアル」があります。ここでは、実際に動画マニュアルを使って安全教育を行っている企業を紹介します。
株式会社近鉄コスモス
事業BPO・作業BPO・梱包作業などの事業を展開している物流企業の「株式会社近鉄コスモス」では、フォークリフトの安全な取り扱いを徹底するため、動画マニュアルを用いた教育を日々の業務に取り入れています。
▼始業前のフォークリフト点検手順を解説する動画マニュアル▼
※tebiki現場教育で作成しています
動画では、運転前のチェック項目などを、テロップやナレーションを効果的に使い、初心者にも理解しやすいように工夫されているのが特長です。
▼フォークリフトの禁止事項を解説する動画マニュアル▼
※tebiki現場教育で作成しています
特に危険な操作を解説する動画では、フォークの先端でパレットを不適切に扱ったり、急な発進やカーブをしたりする行為を「禁止事項」として、映像と文字で具体的に示しています。
これらの教育用動画は、物流現場に特化した動画作成ツール「tebiki現場教育」を利用して作成されており、現場作業員がスマホ1つで撮影をしています。
tebiki現場教育について、より詳しい機能や事例を知りたい方は、以下の資料をご覧ください。
>>物流現場に特化した動画マニュアル作成ツール「tebiki現場教育」のサービス資料を見てみる
株式会社フジトランスコーポレーション
港湾運送事業や内航海運業など複数の物流サービスを提供している総合物流企業の株式会社フジトランスコーポレーションでは、船舶への貨物の積み降ろし作業や倉庫内でのフォークリフト操作における安全教育のため、動画マニュアルを導入し活用しています。
以前は「安全基準の統一」や「教育担当者の負担増」といった課題がありましたが、動画マニュアルによる安全教育を進めた結果、指導者と受講者間での理解度のばらつきがなくなり、教育にかかる時間や手間も削減できたと効果を実感しています。
同社の事例についてさらに詳しくお知りになりたい場合は、下記のインタビュー記事をご覧ください。
インタビュー記事:働き方改革の手段としてtebikiを活用。複数の部門で工数の効率化を実現!
危険行為の排除に動画の安全教育が適している理由
『フォークリフトの危険行為を無くすための安全教育事例』で紹介している事例では、いずれも動画マニュアルを活用して安全教育を実施している点が共通しています。
ここでは、危険行為の排除に動画マニュアルを活用した安全教育が適している理由について紹介していきます。
フォークリフトの危険行為を映像で学べる
紙のマニュアルや口頭での説明だけでは、危険な状況やその深刻さを具体的にイメージすることは難しいものです。しかし、動画であれば、実際の危険行為の瞬間や、それが引き起こす可能性のある事故の状況を、映像でリアルに再現することができます。
例えば、以下のような場面を映像で見せることで危険をより直感的に理解し、「自分にも起こり得る」という当事者意識を持つことができます。
- 急旋回による荷崩れの瞬間
- 死角から人が飛び出してくる緊迫した状況
- フォークの誤操作による荷物の落下
これは、文字だけでは伝わらない「動き」や「ニュアンス」を伴う危険のイメージを鮮明に伝えられる動画ならではの強みです。
正しい操作方法を一目で理解できる
フォークリフトの安全な操作は、OJTでは指導者の経験やスキルによって教える内容にばらつきが出たり、間違った操作方法が伝承されたりするリスクがあります。
しかし、動画マニュアルであれば、正しい操作手順や安全確認のポイントを、誰が見ても同じように理解できる形で示すことができます。具体的には、以下のような項目を実際の映像を使って分かりやすく解説することで、教育内容の標準化が図れるのでおすすめです。
- 乗車前の点検手順
- 安全な走行方法(速度、視線、合図など)
- パレットへの正しいフォークの差し込み方
- 荷物の安定した積み方・降ろし方
これにより、OJTの属人化を防ぎ、全ての作業員が均一で質の高い安全教育を受けることが可能になります。
理解度テストによって、安全教育の習熟度を可視化できる
安全教育は、実施して終わりではありません。学習した内容がどれだけ理解されているのかを把握するためにも、テストを実施してどの程度業務を理解できているのかを把握するのが重要です。
『フォークリフトの危険行為を無くすための安全教育事例』で紹介した企業で活用されている「tebiki現場教育」では、従業員の理解度をチェックできるテスト機能が搭載されています。自動採点機能も搭載されており、教育担当者に負担をかけずに習熟度を可視化することが可能です。
安全教育の実施〜理解度の把握を一環して行える「tebiki現場教育」の機能や特徴については、より詳しく説明している以下のサービス資料をご覧ください。下の画像をクリックすると資料をダウンロードできます。
まとめ
本記事では、フォークリフトの代表的な危険行為とそれを防ぐための具体的な対策、そして効果的な安全教育について解説しました。
危険行為が常態化してしまうと、大きな事故に発展する可能性が急激に高まるので、安全教育・対策を実施した従業員の安全意識向上に取り組むのが大切です。しかし、日々の業務の中で安全教育の時間を確保したり、教育内容の質を維持したりするのは簡単なことではありません。
そこでおすすめしたいのが、物流現場に特化した動画マニュアル作成ツール「tebiki現場教育」です。フォークリフトの正しい操作方法や危険なポイント、事故事例などを動画で分かりやすく伝えることができます。
tebiki現場教育の具体的な機能や導入事例、導入後のサポート体制などについては、以下の資料で詳しく紹介しているので、ぜひ資料をダウンロードしてご覧ください。