解説動画の概要
食品工場における最も大きな課題の1つ、労働災害。
もちろん経験年数の長いべテランにおいても見られますが、特に事故を起こしやすいのが、入場したばかりの新人です。機械の正しい使い方を十分に理解していなかったり、安全意識が醸成されていなかったりすることが、大きな原因となっています。
そこで重要となってくるのが「いかに入場教育を徹底させられるか」です。徹底した入場教育を実施することによって、新人は安全な手順で業務を行ってくれます。
ですが、人の入れ替わりが激しい食品工場では、新人1人ひとりに対して十分な教育を実施するのは難しいでしょう。
そこで本セミナーでは、食品工場における労災防止につながる効果的な入場教育および、効率的な実施方法を解説します。
「新人の労災がなくならない」「時間に余裕がなくて入場教育が十分に実施できていない」このようなお悩みを持たれている方は、ぜひ本ウェビナーをご視聴ください。
解説動画の主な内容
▼河岸 宏和 氏 講演
- 新人が現場の「キケン」に気づかない理由
- 労災をゼロにするための入場教育の秘訣
- ルールを「見える化」するコツ
- 「失敗の情報伝達」から見るルールを徹底させる方法
▼Tebiki株式会社 講演
- 新人の入場教育に「手が回らない」背景
- 教育工数を削減し、新人教育に成功した現場のマニュアル例
- 誰でも簡単に作成できる「動画マニュアルツール」
講師略歴
食品安全教育研究所 代表
河岸宏和 氏
1958年1月北海道生まれ。
帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。
食品安全教育研究所 代表。
これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、玉子加工品工場、配送流通センター、スーパーマーケット厨房衛生管理など多数。毎年100箇所以上の食品工場点検、教育を行っている。
お申込みについて
名 称:食品工場の労災から新人を守る 入場教育の新標準
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります